今回はJBL BAR 800というサウンドバーについて、実際に購入した人の口コミや評判、そして機能や特徴について紹介していきたいと思います。

JBL BAR 800は、2022年8月に発売されたJBLの最新サウンドバーで、着脱式のワイヤレスサラウンドスピーカーとワイヤレスサブウーファーを備えた5.1.2chシステムです。Dolby Atmosに対応しており、天井反射用のスピーカーを搭載しているので、映画や音楽を臨場感あふれる3Dサウンドで楽しむことができます。

このサウンドバーの最大の魅力は、両端が分離できるワイヤレスサラウンドスピーカーです。これは、映画などを見るときだけ背後に設置すれば、本格的なサラウンド効果を得られるというものです。しかも、バッテリー内蔵で配線や電源接続が不要なので、部屋がすっきりします。使用後はサウンドバーに戻せば充電もされます。

このように、JBL BAR 800は手軽に高品質なサラウンドシステムを実現することができるサウンドバーですが、実際に購入した人はどのような感想を持っているのでしょうか?それでは、口コミレビューや特徴について見ていきましょう。

JBL BAR 800の悪い口コミ・デメリット

まずは、JBL BAR 800に対する悪い口コミやデメリットについて見ていきます。以下は、インターネット上で見つけた実際の口コミです。

  • ワイヤレスリアスピーカーが分離するときに少し力が必要で、音もするので気になる
  • ワイヤレスリアスピーカーのバッテリー持ちがあまり良くなくて、長時間使うと途中で切れることがある
  • HDMI入力端子が1つしかなくて、複数の機器を接続するときに不便
  • DTS:Xに対応していなくて、一部の映画やゲームでは最適なサウンドが得られない
  • リモコンが小さくて操作性が悪く、反応も悪いことがある

以上が、JBL BAR 800に対する悪い口コミやデメリットです。分離式のワイヤレスリアスピーカーは便利ですが、その分操作や充電に気を付ける必要があります。また、HDMI入力端子やDTS:X対応など、一部の機能面では不満を持つ人もいるようです。

JBL BAR 800の良い口コミ・メリット

次に、JBL BAR 800に対する良い口コミやメリットについて見ていきます。以下は、インターネット上で見つけた実際の口コミです。

  • Dolby Atmos対応で天井反射用のスピーカーがあるので、上からの音がよく聞こえて迫力がある
  • ワイヤレスリアスピーカーが分離できるので、映画や音楽を見るときに本格的なサラウンド効果を楽しめる
  • ワイヤレスサブウーファーが大きくてパワフルで、低音が豊かで重厚
  • デザインがシンプルでスタイリッシュで、部屋に馴染む
  • Wi-Fi機能があって、AirPlayやChromecastなどで簡単に音楽をストリーミングできる

以上が、JBL BAR 800に対する良い口コミやメリットです。Dolby Atmos対応や分離式のワイヤレスリアスピーカー、ワイヤレスサブウーファーなど、高品質なサラウンドシステムを実現する機能が高く評価されています。また、デザインやWi-Fi機能なども好評です。

JBL BAR 800の機能や特徴

それでは、JBL BAR 800の機能や特徴について詳しく見ていきましょう。JBL BAR 800は、以下のような機能や特徴を備えています。

  • Dolby Atmosによる完全なサラウンド空間
  • 使う時だけ取り外せる・脱着式完全ワイヤレスサラウンドスピーカー
  • AirPlay、Alexa Multi-Room Music、Chromecast built-inに対応したWi-Fiを搭載
  • 総合出力720Wのハイパワー
  • 25cm径ワイヤレスサブウーファー
  • PureVoice ダイアログエンハンス技術
  • 4K Dolby VisionパススルーによるHDMI eARC
  • JBL Oneアプリ
  • ルーム測定・補正機能
  • 音声アシスタントと連携

これらの機能や特徴について、一つずつ解説していきます。

Dolby Atmosによる完全なサラウンド空間

JBL BAR 800は、Dolby Atmosに対応しており、天井反射用のスピーカードライバーを本体天面に2基搭載しています。これにより、映画や音楽の音場を立体的に再現し、上からの音も含めた完全なサラウンド空間を実現します。劇場品質の3Dサウンドに浸りましょう。

使う時だけ取り外せる・脱着式完全ワイヤレスサラウンドスピーカー

JBL BAR 800は、両端が分離できるワイヤレスサラウンドスピーカーを備えています。これは、映画や音楽を見るときだけ背後に設置すれば、本格的なサラウンド効果を得られるというものです。しかも、バッテリー内蔵で配線や電源接続が不要なので、部屋がすっきりします。使用後はサウンドバーに戻せば充電もされます。

AirPlay、Alexa Multi-Room Music、Chromecast built-inに対応したWi-Fiを搭載

JBL BAR 800は、Wi-Fi機能を搭載しており、AirPlayやAlexa Multi-Room Music、Chromecast built-inなどに対応しています。これにより、スマートフォンやタブレットなどから簡単に音楽をストリーミングできます。また、音声アシスタントと連携すれば、声だけで操作や設定もできます。

総合出力720Wのハイパワー

JBL BAR 800は、総合出力720Wのハイパワーを誇ります。サウンドバー本体は360W、ワイヤレスサブウーファーは360Wの出力を持ち、迫力あるサウンドを生み出します。特に、25cm径のワイヤレスサブウーファーは、低音を豊かに再現し、映画や音楽の臨場感を高めます。

PureVoice ダイアログエンハンス技術

JBL BAR 800は、PureVoice ダイアログエンハンス技術を採用しています。これは、映画やドラマなどの人の声をクリアに聞き取れるようにする技術です。背景音や効果音などにかき消されないように、人の声の周波数帯域を強調しています。会話やストーリーに集中できます。

4K Dolby VisionパススルーによるHDMI eARC

JBL BAR 800は、4K Dolby VisionパススルーによるHDMI eARCを備えています。これは、テレビとサウンドバーをHDMIケーブルで接続することで、高画質と高音質の信号を伝送できるというものです。4KやHDRなどの映像とDolby Atmosなどの音声を同時に楽しめます。

JBL Oneアプリ

JBL BAR 800は、JBL Oneアプリという専用のアプリで操作や設定ができます。このアプリでは、サウンドモードの切り替えや音量調整などの基本的な操作だけでなく、ルーム測定・補正機能やEQ調整などの高度な設定もできます。自分好みのサウンドにカスタマイズしましょう。

ルーム測定・補正機能

JBL BAR 800は、ルーム測定・補正機能という特殊な機能を持っています。これは、部屋の形や大きさに合わせて最適なサウンドバランスを自動的に調整する機能です。専用のマイクロフォンを使って部屋の音響特性を測定し、サウンドバー本体が最適化します。部屋に関係なく最高のサウンドが得られます。

JBL BAR 800の口コミレビューまとめ

以上が、JBL BAR 800の口コミレビューや特徴について紹介した内容です。JBL BAR 800は、Dolby Atmos対応や分離式のワイヤレスリアスピーカー、ワイヤレスサブウーファーなどで高品質なサラウンドシステムを実現するサウンドバーです。Wi-Fi機能や音声アシスタント連携などもあります。

一方で、悪い口コミやデメリットとしては、ワイヤレスリアスピーカーのバッテリー持ちや分離操作、HDMI入力端子の数やDTS:X対応などが挙げられます。これらは、個人の好みや使用環境によって重要度が変わるでしょう。

JBL BAR 800は、2022年8月に発売されたばかりの最新サウンドバーです。価格は約10万円と決して安くはありませんが、その分性能や機能は充実しています。映画や音楽を劇場品質の3Dサウンドで楽しみたい人にはおすすめのサウンドバーです。