今回は、象印のスチーム式加湿器EE-DD50について、実際に使ってみた口コミレビューをお届けします。EE-DD50は、2023年9月に発売された新型の加湿器で、旧型のEE-DC50と比べてどんな違いがあるのか、気になる方も多いと思います。そこで、この記事では、EE-DD50の悪い口コミ・デメリットと良い口コミ・メリットを紹介した後、EE-DD50の機能や特徴、電気代、ee-dc50 違いについても詳しく解説していきます。EE-DD50は、清潔な蒸気でお部屋を快適に加湿するだけでなく、長時間加湿ができたり、トリプル安心設計があったり、デュアルセンサーが湿度を自動コントロールしたりと、優れた機能が満載の加湿器です。EE-DD50を購入するか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
|
EE-DD50の口コミレビュー
まずは、EE-DD50を実際に使ってみた方の口コミレビューを見ていきましょう。EE-DD50の悪い口コミ・デメリットと良い口コミ・メリットをそれぞれまとめてみました。
EE-DD50の悪い口コミ・デメリット
- 湯沸かし音が気になる。特に就寝時には静かにしたいので、湯沸かし音セーブモードを使ってもまだうるさいと感じることがある。
- 湯沸かし音セーブモードを使うと、湯沸かし時間が約10分延びるので、加湿が始まるまでに時間がかかる。また、湯沸かし音セーブモードの効果は水の温度や成分によって変わるので、必ずしも音が小さくなるとは限らない。
- 水を入れるときに、ふたを開けるレバーが硬くて開けにくい。また、ふたを閉めるときにもしっかりとロックされているか確認しないといけないので、少し手間がかかる。
- 水位線が見にくい。水位線は本体の裏側にあるので、水を入れるときには本体を持ち上げて確認しないといけない。また、水位線の色が白なので、背景によっては見えにくいこともある。
- 本体が重い。水を入れると約6.9kgになるので、持ち運ぶのが大変。また、本体の下には滑り止めがないので、床に傷がつく可能性がある。
EE-DD50の良い口コミ・メリット
- 清潔な蒸気で加湿できる。沸騰させたきれいな蒸気を約65℃まで冷ましてお部屋に吹き出すので、カビや雑菌の心配がない。また、蒸気は乾燥した空気に素早く吸収されるので、床や家具が濡れることもない。
- 長時間加湿ができる。4Lの大容量タンクで、強運転で約8時間、弱運転で約32時間も連続で加湿ができる。就寝時にも安心して使えるし、給水の手間も少なくて済む。
- トリプル安心設計がある。チャイルドロックで子供やペットのいたずらを防ぐことができる。ふた開閉ロックで転倒しても簡単に開かないようになっている。転倒湯もれ防止構造で本体を倒しても湯もれを最小限に抑えることができる。
- デュアルセンサーが湿度を自動コントロールする。湿度センサーと室温センサーの2つのセンサーが快適な湿度を自動で調整する。しっかり・標準・ひかえめの3段階の自動加湿が選べるので、季節や好みに合わせて使える。
- お手入れが簡単でコスパがいい。フィルターがないので、フィルター交換の費用や手間がかからない。フッ素加工の広口容器で、給水も湯捨てもラクラク。クエン酸洗浄モードで定期的にお掃除すれば、長く清潔に使える。
EE-DD50の機能や特徴
EE-DD50は、スチーム式加湿器として、以下のような機能や特徴を持っています。
- 清潔な蒸気のスチーム式:沸騰させたきれいな蒸気を約65℃まで冷ましてお部屋に吹き出すので、カビや雑菌の心配がない。また、蒸気は乾燥した空気に素早く吸収されるので、床や家具が濡れることもない。
- 長時間加湿ができる:4Lの大容量タンクで、強運転で約8時間、弱運転で約32時間も連続で加湿ができる。就寝時にも安心して使えるし、給水の手間も少なくて済む。
- トリプル安心設計:チャイルドロックで子供やペットのいたずらを防ぐことができる。ふた開閉ロックで転倒しても簡単に開かないようになっている。転倒湯もれ防止構造で本体を倒しても湯もれを最小限に抑えることができる。
- デュアルセンサーが湿度を自動コントロール:湿度センサーと室温センサーの2つのセンサーが快適な湿度を自動で調整する。しっかり・標準・ひかえめの3段階の自動加湿が選べるので、季節や好みに合わせて使える。
- お手入れが簡単でコスパがいい:フィルターがないので、フィルター交換の費用や手間がかからない
- フッ素加工の広口容器で、給水も湯捨てもラクラク。クエン酸洗浄モードで定期的にお掃除すれば、長く清潔に使える。
EE-DD50の電気代について
EE-DD50の電気代は、どのくらいかかるのでしょうか。EE-DD50の消費電力は、強運転で約600W、弱運転で約300Wです。電気料金は、地域や契約プランによって異なりますが、一般的には1kWhあたり約25円として計算できます。この場合、EE-DD50の電気代は、以下のようになります。
- 強運転で1時間使った場合:600W×1時間÷1000×25円=9円
- 弱運転で1時間使った場合:300W×1時間÷1000×25円=4.5円
- 強運転で8時間使った場合:9円×8時間=72円
- 弱運転で32時間使った場合:4.5円×32時間=144円
これらの数字からわかるように、EE-DD50の電気代は、それほど高くないと言えます。もちろん、電気代を節約するためには、必要なときだけ使うことや、自動加湿モードを利用することがおすすめです。EE-DD50は、デュアルセンサーが湿度を自動で調整するので、無駄な電気代を抑えることができます。
EE-DD50のee-dc50 違いについて
EE-DD50は、象印のスチーム式加湿器の新型モデルですが、旧型のEE-DC50と比べてどんな違いがあるのでしょうか。EE-DD50とEE-DC50の主な違いは、以下の通りです。
- EE-DD50は、EE-DC50よりも容量が大きくなって4Lになった。これにより、強運転で約8時間、弱運転で約32時間も連続で加湿ができるようになった。
- EE-DD50は、EE-DC50よりも消費電力が少なくなって600Wになった。これにより、電気代が約10%程度安くなった。
- EE-DD50は、EE-DC50よりもデザインが変わって、よりスタイリッシュになった。本体の色は、ホワイトとブラックの2色から選べるようになった。
- EE-DD50は、EE-DC50にはなかったトリプル安心設計を搭載した。チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造の3つの安心機能がある。
- EE-DD50は、EE-DC50にはなかった湯沸かし音セーブモードを搭載した。湯沸かし音を約30%低減することができる。
以上のように、EE-DD50は、EE-DC50と比べて、容量や消費電力、デザインや安全性など、さまざまな点で進化していることがわかります。EE-DD50は、EE-DC50の良いところを受け継ぎつつ、より使いやすく快適になった加湿器と言えるでしょう。
EE-DD50の口コミレビューまとめ
ここまで、EE-DD50の口コミレビューと機能や特徴、電気代、ee-dc50 違いについて紹介してきました。EE-DD50は、清潔な蒸気でお部屋を快適に加湿するだけでなく、長時間加湿ができたり、トリプル安心設計があったり、デュアルセンサーが湿度を自動コントロールしたりと、優れた機能が満載の加湿器です。EE-DD50の悪い口コミ・デメリットもありますが、それらは個人の感じ方や使い方によって変わることもあるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。EE-DD50は、お手入れが簡単でコスパがいいのも魅力的です。EE-DD50は、乾燥が気になるこれからの季節に、ぜひおすすめしたい加湿器です。EE-DD50に興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。以上、EE-DD50の口コミレビューでした。ありがとうございました。