新しくSwitch2を手に入れたとき、「今まで使っていたSwitch1のジョイコンはそのまま使えるの？」と疑問に思った方は多いのではないでしょうか。本記事では、Switch2でSwitch1のジョイコンを使えるかどうかの互換性、接続方法、うまくいかないときの対策まで、実際の口コミや公式情報をもとにわかりやすく解説します。これからSwitch2を始める方も、ジョイコンを使いまわしたい方も、ぜひ参考にしてください！
Switch2でSwitch1のジョイコンは使えるのか？
ジョイコンの互換性について
Switch2が発売されてから、多くのユーザーが「今まで使っていたSwitch1のジョイコンはそのまま使えるの？」と気になっているのではないでしょうか。結論から言うと、Switch2はSwitch1のジョイコンとも基本的に互換性があります。つまり、Switch1のジョイコンを新しいSwitch2に接続して使うことが可能です。これは任天堂が「これまでのコントローラーも引き続き利用できる」とアナウンスしているため、安心して使い続けることができます。ただし、一部の新機能（Switch2特有の振動や追加センサーなど）は旧型ジョイコンでは非対応の場合がありますので、その点はご注意ください。
任天堂公式の発表内容
任天堂の公式発表によると、Switch2でも従来のジョイコンやプロコントローラーがサポートされています。新型Switch2と旧型Switch1のジョイコンのペアリング方法も大きくは変わっていません。実際のところ、Switch2とSwitch1の間でジョイコンを使い回している人も多く、SNS上でも「問題なく使えた」「接続も簡単だった」という声が多数見られます。ただし、任天堂からは「すべての機能やソフトで完全動作を保証するものではない」という注釈もあるため、特殊なゲームや新しい機能をフルに楽しみたい方はSwitch2用ジョイコンも検討してみてください。
実際に使った人の口コミ
実際にSwitch1のジョイコンをSwitch2で使ってみたという人の口コミを見ると、「最初のペアリングさえすれば普通に遊べた」「今までのアクセサリーもそのまま使えて経済的」といった意見が多いです。一方で、「ごくまれに認識しないことがあった」「再接続のときに戸惑った」という声も少数ながらありました。特に中古や長期間使っていたジョイコンは、接触不良やバッテリー劣化が原因でトラブルが起きやすいので、念のため予備のコントローラーがあると安心です。
注意すべきポイント
ジョイコンの接続で注意したいのは、最新のファームウェア（本体やジョイコンのソフトウェア）にアップデートされているかどうかです。アップデートしていない場合、正常に動作しないことがありますので、まずは本体とジョイコンのバージョンを確認しましょう。また、ジョイコンをSwitch2とペアリングすると、Switch1との接続が一時的に解除されるため、再度Switch1で使いたい場合はペアリングし直す必要があります。
互換性に関するよくある誤解
「Switch2専用ジョイコンじゃないと遊べないのでは？」という声もありますが、これは誤解です。ほとんどの基本操作はSwitch1のジョイコンでも対応できます。ただし、Switch2独自の新機能が搭載されたゲームでは一部操作が制限されることもあるので、ゲームによってはSwitch2専用ジョイコンを用意したほうが快適です。互換性の問題で心配な方は、任天堂公式サイトやサポートも随時確認しておくと安心です。
Switch2にSwitch1のジョイコンを接続する手順
Switch2の電源を入れる
まずはSwitch2本体の電源を入れます。電源ボタンは本体の上部、右側にあります。長押しして本体を起動しましょう。電源が入ったら、ホーム画面が表示されるのを待ちます。Switch2の初期設定がまだの場合は、画面の案内に従ってWi-Fi設定やユーザー登録を済ませておきましょう。
ジョイコンの電源を入れる・リセットする
Switch1のジョイコンを使うときは、ジョイコン側面の「SYNC（シンク）」ボタンを一度押してみましょう。このボタンは、ジョイコンの側面、SL・SRボタンのそばに小さく配置されています。長期間使っていない場合や接続エラーが出たときは、一度「リセット」ボタン（細い針などで押す小さなボタン）が背面にあるので、軽く押してみるのも効果的です。
ペアリングモードにする方法
ジョイコンのSYNCボタンを数秒間長押しすると、LEDランプが点滅し始めます。これが「ペアリングモード」です。この状態でSwitch2本体のコントローラー追加画面から「持ちかた/順番を変える」を選択します。すると、画面に「接続を待っています」という表示が出ますので、そのままジョイコンのボタンを押し続けてください。
本体での接続操作
Switch2本体の画面にジョイコンのマークが表示されたら、ペアリング成功です。接続がうまくいかない場合は、一度ジョイコンの電源を切って、もう一度手順を繰り返してみてください。また、複数のジョイコンやプロコンが同時にペアリングされていると競合する場合があるので、他のコントローラーの電源を切っておくと接続がスムーズです。
接続が完了したサイン
ジョイコンのLEDランプが点灯したままになれば、接続は完了です。Switch2の画面にも「コントローラーが接続されました」と表示されるはずです。実際にホーム画面やゲームを起動して、ジョイコンのボタンやスティックが反応するか確認しましょう。これでSwitch1のジョイコンをSwitch2で使える状態になります。
うまく接続できないときの対処法
よくある失敗例
ジョイコンがうまく接続できないときによくあるのが、バッテリー切れや接続台数オーバー、ペアリング手順の抜けなどです。特に、他のSwitch本体にすでに接続されているジョイコンは、新しい本体とペアリングする前に一度「解除」する必要があります。うまくいかない場合は、一度すべてのコントローラーの接続を解除し、最初からやり直してみましょう。
Bluetooth干渉のケース
Switch2のジョイコンはBluetoothを使って無線接続しますが、近くにスマホや他のBluetooth機器が多いと干渉して接続が不安定になることがあります。Wi-Fiルーターや電子レンジも干渉の原因になることがあるので、Switch2本体とジョイコンの間に障害物がない場所で接続作業をすると安定します。必要であれば、一時的に他のBluetooth機器の電源を切ってみましょう。
バッテリー・充電の確認
ジョイコンのバッテリー残量がゼロだと当然ペアリングできません。長期間使っていないジョイコンは、まずはSwitch2本体や専用の充電グリップで十分に充電してください。ジョイコンのLEDが点滅しない場合は、バッテリー切れの可能性が高いので、充電後に再度ペアリングを試みましょう。
ジョイコンの再登録・リセット
接続できないときはジョイコンの「リセット」もおすすめです。背面にある小さなボタン（細いクリップなどで押す）を数秒押してから、再度SYNCボタンでペアリングモードにしてください。また、Switch2本体側でも「コントローラー設定」から一度ジョイコンを登録解除し、もう一度最初から接続し直す方法も効果的です。
本体やジョイコンのアップデート
ジョイコンやSwitch2本体のファームウェアが古いと、うまく認識されない場合があります。ホーム画面から「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの更新」を選んで、最新状態にアップデートしておきましょう。アップデート後は、一度本体を再起動することでトラブルが解消することもあります。
ジョイコン1本だけで遊ぶときの使い方＆注意点
1人プレイと2人プレイの切り替え方
Switch2でもSwitch1と同様、ジョイコンを1本だけ使って1人プレイしたり、2本に分けて2人プレイに切り替えたりできます。たとえば「マリオカート」や「スーパーマリオパーティ」などのゲームは、ジョイコン1本で2人同時に遊ぶことが可能です。ホーム画面でコントローラーの割り当てを変更するだけで簡単に切り替えられるので、家族や友達と遊ぶときも安心です。
縦持ち・横持ちの操作方法
ジョイコンは縦持ち（通常の持ち方）と横持ち（おすそ分けプレイ時の持ち方）が選べます。横持ちの場合、SL・SRボタンを人差し指で押せるようストラップを付けるとより快適です。Switch2の画面で「持ちかた/順番を変える」を選び、ジョイコンを横向きにしてボタンを押すだけで切り替わります。小さいお子さんや手の小さい人にも使いやすいのが特徴です。
片方だけ認識されない場合
ジョイコン1本だけが認識されない場合は、まずもう一度ペアリング手順を確認しましょう。Switch2側で「コントローラーの登録解除」をしてから再度接続すると直る場合が多いです。また、ジョイコンのバッテリーや本体のアップデートも忘れずに。もしどうしても認識されない場合は、他のジョイコンやSwitch本体で動作を確認し、故障かどうかを切り分けましょう。
特定ゲームでの注意点
一部のゲームでは、ジョイコン1本プレイがサポートされていないことがあります。たとえば一部のアクションゲームや新機能を使うタイトルでは、左右2本をセットで使う必要がある場合も。購入前やプレイ前に、パッケージや公式サイトで「ジョイコン1本プレイ対応」と書かれているかをチェックしておきましょう。
便利な設定やアクセサリー
ジョイコン1本で長時間プレイする場合、ストラップやグリップを使うと持ちやすくなります。Switch2ではボタン割り当てや振動のON/OFFも簡単に設定できますので、遊びやすいように自分好みにカスタマイズしましょう。さらに、ジョイコン用のシリコンカバーや滑り止めも市販されているので、快適性アップにおすすめです。
トラブル時のチェックリスト＆サポート案内
すぐに試せる解決策まとめ
ジョイコンが接続できない場合、まずは以下のポイントを順番にチェックしましょう。
| チェック項目 | 詳細 |
|---|---|
| バッテリー残量 | 十分に充電されているか |
| ペアリング手順 | 手順通りに進めたか |
| 障害物・干渉 | 本体とジョイコンの間に障害物がないか |
| ファームウェア更新 | 本体・ジョイコンが最新か |
| 他のSwitchとの接続 | 他の本体と同時接続していないか |
| リセット試行 | ジョイコンのリセットを試したか |
この表をチェックリストとして活用することで、ほとんどの接続トラブルは自力で解決できます。
よくあるエラーメッセージ
Switch2では、接続失敗時に「コントローラーが見つかりません」や「ペアリングできませんでした」といったエラーメッセージが表示されることがあります。こうした場合も、上記チェックリストを参考に原因を一つずつ潰していくことが重要です。どうしても解決しない場合は、他のジョイコンやSwitch本体で動作確認を行いましょう。
公式サポートの活用方法
任天堂公式のサポートサイトでは、接続トラブルやジョイコンの動作不良に関する詳しいガイドが用意されています。サイト内で「ジョイコン 接続できない」などのキーワードで検索すると、具体的なQ&Aや対策方法が見つかります。また、チャットや電話での問い合わせ窓口も利用可能ですので、自己解決が難しい場合は公式サポートの力を借りましょう。
修理・交換の流れ
ジョイコンの故障が疑われる場合は、任天堂公式の修理サービスを利用できます。Webフォームから申し込み、郵送で送る流れが一般的です。保証期間内であれば無償修理になる場合もあるので、購入時のレシートや保証書は保管しておきましょう。修理に出す前に、本体とジョイコンの初期化や他の機器での動作確認もお忘れなく。
SNSやネットで話題の裏技
SNSやネット掲示板では、公式サポートに載っていない裏技的な解決法もたまに紹介されています。たとえば「本体をしばらくスリープさせてから再起動する」「一度コントローラーを全部解除して一気に再接続する」などが有名です。ただし、あくまで非公式の方法なので、試す場合は自己責任でお願いします。
まとめ
Switch2でもSwitch1のジョイコンはそのまま使えるので、わざわざ新しく買い直さなくてもOKです。接続方法はこれまでと大きく変わらず、簡単にペアリングできます。うまくいかない場合でも、バッテリー残量やアップデート状況、Bluetooth干渉など基本的なポイントを一つ一つチェックすることで多くのトラブルは解決できます。もし手順通りにやっても接続できない場合は、公式サポートの利用や修理サービスも活用しましょう。今あるジョイコンを上手に活かして、Switch2ライフをもっと楽しんでください！
