ダイソーの現行「貼るだけ網戸」は100円商品ではなく、税込330円と550円の2サイズが販売されています。
面ファスナーで窓枠へ固定できる手軽な商品ですが、腰高窓・小窓向けで、掃き出し窓には使用できません。
この記事では、価格やサイズ、取り付け方、賃貸で気になる粘着跡、在庫状況までまとめました。
「どの商品を買えばいいのか分からない」「自宅の窓に使えるか知りたい」という人が、購入前に必要な情報を確認できる内容です。
ダイソーの貼る網戸は税込330円・550円で100円商品ではない
ダイソーの現行「貼るだけ網戸」は、税込110円ではなく330円または550円の商品です。
2026年10月26日時点のダイソー公式ネットストアでは、100cm×100cmが税込330円、150cm×200cmが税込550円で掲載されています。
「100均だから110円だろう」と思って探すと価格差に戸惑いやすいため、購入前にサイズと価格をセットで確認しておくと迷いません。
| サイズ | 税込価格 | 付属面ファスナー |
|---|---|---|
| 100cm×100cm | 330円 | 400cm×2cm |
| 150cm×200cm | 550円 | 700cm×2cm |
どちらもネット本体と面ファスナーがセットになっており、本体とテープの材質はポリエステルです。
公式の商品一覧では黒とグレーが確認できるため、窓枠や室内から見た印象に合わせて選択できます。
金曜の夜にスマホで「ダイソー 貼る網戸」と検索して、「100円なら試してみよう」と考えていた人にとっては、330円という表示を見て「あれ、110円じゃないの?」となるところですよね。
現在確認できる窓用の「貼るだけ網戸」を110円商品として紹介するのは、公式情報とは一致しません。
ダイソーには税込110円の「防虫ネット 1m×1.1m」もありますが、こちらは園芸用品として販売されている別商品です。
税込110円の「バルくん 虫こないでネット 網戸用」もありますが、これは既存の網戸へ取り付ける虫よけ剤であり、窓枠にネットを張って簡易網戸を作る商品ではありません。
つまり、窓に網戸を新しく作りたい場合は、110円の商品ではなく330円または550円の「貼るだけ網戸」を基準に探すのが分かりやすい選び方です。
価格だけを見ると100円ショップの商品としては少し高く感じますが、面ファスナーまで含まれた窓用セットとして比較することがポイントになります。
ダイソーの貼る網戸の取り付け方と使い勝手
ダイソーの貼るだけ網戸は、窓枠を掃除し、ネットをカットして、付属の面ファスナーで固定するシンプルな仕組みです。
一般的な網戸の張り替えで使う押さえゴムや専用ローラーを使う方式ではないため、大がかりな作業を避けたい人にも取り組みやすくなっています。
ただし、取り付けやすさと防虫性能の高さは別の話なので、商品ができることと確認できないことを分けて考える必要があります。
窓枠を掃除してネットをカットし面ファスナーで固定する
取り付けは、窓枠の清掃、ネットの裁断、面ファスナーの貼り付け、ネットの固定という4段階です。
- 貼り付ける窓枠の汚れやホコリを拭き取る
- 窓枠の大きさに合わせてネットをカットする
- 面ファスナーの剥離紙を剥がして窓枠を一周するように貼る
- カットしたネットを面ファスナーへ固定する
ポイントは、面ファスナーを貼る前に窓枠をきれいにしておくことです。
ホコリや汚れが残ったままだと貼り付け面の状態が整わないため、最初の清掃を飛ばさず進めます。
ネットは窓のサイズに合わせて切る必要があるため、購入前に取り付けたい場所の縦横を測っておきましょう。
土曜の朝に窓を開けようとして、「網戸がないから虫が入ってきそう」と窓を閉めてしまう場面でも、構造を理解していれば必要なサイズを判断しやすくなります。
100cmタイプには400cm、150cm×200cmタイプには700cmの面ファスナーが付属しているので、ネットだけを買って固定方法を別に考える商品ではありません。
窓枠へ直接面ファスナーを貼ってネットを留めることが、この商品のいちばん大きな特徴です。
設置しやすい口コミがある一方で防虫性能の数値は公表されていない
実際の利用者による投稿では、面ファスナーで設置しやすく、ハサミで窓に合う大きさへ調整できる点が紹介されています。
窓を開けて換気しながら虫対策に使ったという例もあり、網戸がない小窓を手軽に使いやすくしたい人には検討しやすい商品です。
一方で、別の使用記事では使い勝手を「ちょっと微妙だった」と評価し、別商品へ買い替えたケースも紹介されています。
「貼るだけなら誰でも満足できるはず」と決めつけず、窓枠の状態や求める使い方に合うかを見る必要があります。
公式の商品ページでは、貼るだけ網戸の網目サイズやメッシュ数、風量低下率などの数値は確認できません。
そのため、「小さな虫を完全に防げる」「風通しが何%良くなる」といった性能を数値で判断できる商品ではありません。
夕方に料理をしながら窓を開けたいとき、「換気はしたいけれど虫は入れたくない」と感じる人には魅力的ですが、求める防虫レベルによって評価は変わります。
取り付けの手軽さは期待しやすい一方、防虫性能を過度に期待せず、簡易的な網戸として用途を見極めるのが現実的です。
ダイソーの貼る網戸が使える窓と賃貸での注意点
ダイソーの貼るだけ網戸は、腰高窓や小窓向けの商品であり、すべての窓に取り付けられるわけではありません。
特に掃き出し窓への使用は公式に案内されていないため、大きさだけを見て取り付け場所を決めないようにします。
賃貸住宅では、面ファスナーの粘着材が残る可能性や窓枠との相性も確認してから使うのが安心です。
腰高窓・小窓向けで掃き出し窓には使用できない
ダイソー公式の商品説明では、貼るだけ網戸の使用場所として腰高窓や小窓が案内されています。
150cm×200cmタイプもありますが、サイズが大きいからといって掃き出し窓に使えるわけではありません。
公式には掃き出し窓へ使用しないよう記載されているため、ベランダへ出入りする窓の簡易網戸として選ぶのは避けます。
「150cm×200cmならベランダの窓にも足りそう」とサイズだけで判断すると、購入後に用途が合わないことに気づく可能性があります。
- 腰高窓:使用場所として案内されている
- 小窓:使用場所として案内されている
- 掃き出し窓:使用しないよう注意書きがある
出入り口に網戸を付けたい場合、ダイソーには中央から人が通れる90cm×210cmのマグネット式網戸もあり、税込1,100円で掲載されています。
貼るだけ網戸とは用途が違うため、窓を開けるだけなのか、人が通る場所なのかで商品を分けて考えると選びやすくなります。
取り付けたい場所が腰高窓や小窓なら貼るだけ網戸、出入りする場所なら別タイプを検討するという切り分けが基本です。
粘着跡や窓枠の凹凸を確認してから取り付ける
貼るだけ網戸は面ファスナーを窓枠へ貼る仕組みなので、窓枠の材質や表面の状態によって取り付けやすさが変わります。
公式の商品説明でも、貼り付け面の形状や凹凸によってはきれいに貼れない場合があると案内されています。
引っ越したばかりの賃貸で「剥がした跡が残ったら困るな」と感じるなら、取り付け前の確認は欠かせません。
貼るだけの商品だからといって、賃貸住宅で必ず跡を残さず剥がせるとは限りません。
粘着材の残りが気になる場合は、手持ちのマスキングテープなどを先に貼り、その上から商品を取り付ける方法が公式から案内されています。
長く貼ったものを剥がすときは、端からゆっくり丁寧に剥がす方法が示されています。
一方で、公式には原状回復が必要なマンションの床や壁などには使用しないという注意書きもあります。
窓枠への使用でも粘着跡が絶対に残らないという保証はないため、退去時の原状回復が気になる人は慎重に判断してください。
賃貸では「貼れるか」だけでなく、「あとで剥がすところまで問題ないか」を考えて取り付けることがポイントです。
ダイソーの貼る網戸はどこで買える?在庫状況を確認
ダイソーの貼るだけ網戸は公式ネットストアに商品ページがありますが、2026年10月26日の調査時点では在庫なしの商品が確認されています。
そのため、ネットで商品を見つけられても、そのまま購入できるとは限りません。
一方で、ネットストアの表示だけから個別店舗の在庫まで判断することもできません。
調査時点では、黒の100cm×100cmタイプと150cm×200cmタイプの個別ページで「在庫なし」や「売り切れ」の表示が確認できました。
障子・網戸・水道補修の公式商品一覧でも、貼るだけ網戸の各商品に在庫なしの表示が見られます。
「ネットで売り切れなら、近所のお店にもないのかな」と思ってしまいますが、今回の調査では店舗ごとの在庫までは確認できていません。
ダイソーのページには在庫状況をログイン後に確認できる旨や、購入するタイミングによって在庫を確保できない場合がある旨も案内されています。
記事を見た時点の在庫が、2026年10月26日の調査結果と同じとは限らない点にも注意してください。
季節や購入のタイミングによって状況が変わる可能性があるため、探す前に欲しいサイズを決めておくと確認がスムーズです。
100cm×100cmと150cm×200cmでは価格も付属する面ファスナーの長さも違うため、「貼る網戸があったから買う」ではなく、自宅の窓に合うタイプかを先に見ておきます。
たとえば店頭で残り1つを見つけても、家の窓を測っていなければ、その場で100cmタイプと150cm×200cmタイプのどちらを選ぶべきか判断しにくくなります。
窓の縦横、窓の種類、必要な枚数をメモしてから探せば、在庫が見つかったときにも選びやすくなります。
在庫を探すときは、商品があるかだけでなく、自宅の窓に合うサイズまで確認したうえで購入するのが失敗しにくい方法です。
ダイソーの貼る網戸で失敗しないためのポイント
ダイソーの貼るだけ網戸を選ぶときは、価格・窓の種類・取り付け面の3点を確認すれば、大きな失敗を避けやすくなります。
手軽に取り付けられる商品ですが、110円商品ではなく、どの窓にも使えるわけでもありません。
買ってから「思っていた商品と違った」とならないよう、最後に確認したいポイントを整理します。
- 価格:100cm×100cmは税込330円、150cm×200cmは税込550円
- 使用場所:腰高窓や小窓向けで、掃き出し窓には使用しない
- 取り付け:窓枠を清掃し、ネットを切って面ファスナーで固定する
- 賃貸:粘着材が残る可能性を考え、窓枠との相性を確認する
- 在庫:ネットストアの在庫状況は変わるため、購入時点で確認する
「ダイソーなら、とりあえず安いものを買えば大丈夫」と考えると、園芸用防虫ネットや既存網戸用の虫よけ商品と取り違える可能性があります。
窓枠にネットを取り付けて簡易網戸を作りたい場合は、「貼るだけ網戸」かどうか商品名と用途を確認してください。
150cm×200cmという大きなサイズを見つけても、ベランダへ出入りする掃き出し窓には使えません。
賃貸住宅なら、サイズだけでなく面ファスナーを貼る窓枠の状態まで見ておく必要があります。
仕事帰りにダイソーへ寄って商品を見つけても、窓の寸法が分からなければ「これで足りるかな」と店頭で迷ってしまいます。
出かける前に窓の縦横を測り、腰高窓か小窓かを確認しておくだけでも選びやすさは変わります。
ダイソーの貼るだけ網戸は、対応する窓と商品の特徴を理解して選べば、網戸がない場所で換気しながら虫対策をしたいときの選択肢になります。
一方で、防虫性能の細かな数値や、粘着跡が残らないことまで保証された商品ではありません。
価格の安さだけで決めず、自宅の窓に合うかを確認してから購入することが、いちばん確実な選び方です。


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