6ドア車両が国内からなくなる

JR東が進めているホームドアの設置、6ドア車が該当線区に存在する限り設置が進まないようですね。


京浜東北線がE233に切り替わる際に6ドア採用を見送り、その後山手線のE231-500からも6ドアを外した。山手線・京浜東北線ほ、保守の都合で同じ線路を走る事がある為、山手線10号車の扉位置はE233の10号車に合わせてある。


6ドア車が増えれば、確かに乗降時間の短縮に繋がるでしょうが、安全に乗降・ホームからの転落事故を減らすのであれば、6ドアよりもホームドア設置を優先される。時代の背景からして、致し方ないのでしょうか。

 

ホームドアの設置で役割を終える6ドア車両だけど、平成の波乱に充ちた時代を生き抜いた車両として人々の記憶に残るでしょうね。

 

イスをたたんで全て立ち席にした6ドア車の車内を初めて見た時、私は「エレベーターだ」と思いましたね。

人口減の時代、もう復活はなさそうです。