国内未確認のお魚を大学生が発見しました

あくまで国内では未知だったと言う事ですが素晴らしい発見。

この薩摩半島西南部の近海は、もともと亜熱帯性の魚類が多く棲息する海域です。温暖化というよりも、近縁種と類似することから、これまで別種であることが判明していなかった、と理解することもできますが、海水温が上がっているせいで、南のほうにいた魚が北上しているのではとも考えてしまいます。

熱帯地域にいると思われていた魚が実は鹿児島の海にもいた、あるいは鹿児島まで移動してくるようになったのでしょうか?

気象庁で公表されている去年夏の海面水温が東京で27℃でした。
温暖化の影響で今年の夏はどうも大変だそうです。

エソは蒲鉾等、すり身にして加工品にしている事は知って居たけど、意外と種類は多かったんですね。深海魚のリュウグウノツカイが頻繁と言える程ニュースに出てきてますし、これからはこうしたケースは珍しくなくなるかもです。

今までにも取れていた可能性はあり、ただ調べてなかっただけかもね。

何にしても新発見おめでとう。